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感染予防策講じて開催 中国地区大学野球連盟

新型コロナウイルス感染予防のため、入場口では観戦者の体温測定が行われた=倉敷マスカット
新型コロナウイルス感染予防のため、入場口では観戦者の体温測定が行われた=倉敷マスカット
 新型コロナウイルス感染症の拡大で各地区の大学野球連盟が相次いで春季リーグを延期する中、通常開催に踏み切った中国地区大学野球連盟は4日、会場でさまざまな感染予防策を講じた。

 選手や監督には早朝と試合前の2度の検温を義務付けて体調管理を徹底させ、試合中はボールボーイもマスクを着用。試合後はベンチやロッカールームの消毒を行った。

 観戦者にも入場前に体温測定を実施。場内アナウンスでは間隔を空けた着席を呼び掛け、球場の各所にアルコール消毒液を設置した。来場した岡山市の男性(67)は「テレビでも野球が見られない状況なのでどうしても来たかった。ウイルスは気になりつつも、はつらつとしたプレーに元気をもらえた」と話した。この日は約170人が来場した。

 中国地区連盟の岡田麻里専務理事は「考えられる対策は取っているが、選手たちの命、健康を最優先に考えたい」とし、第2週以降の開催方式については無観客なども含め、今後の状況を踏まえて決めるという。

(2020年04月04日 23時16分 更新)

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