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強化指定選手に素根ら33人 県のオリンピアン育成事業

 岡山県は3日、2021年に延期された東京五輪・パラリンピックに向け、岡山ゆかりのアスリートを支援する「オリンピアン・パラリンピアン育成事業」の本年度強化指定選手を発表した。五輪代表に内定していた柔道女子の素根輝(環太平洋大)ら18競技の33人を指定した。

 五輪関連は素根をはじめ、2大会連続出場が期待されるバレーボール女子の宮下遥(岡山シーガルズ)、自転車BMXフリースタイル・パーク女子で代表入りの条件を満たしていた大池水杜(ビザビ)ら13競技27人。このうち、昨夏のユニバーシアードで競泳男子400メートル個人メドレーの派遣標準記録を突破して優勝した井狩裕貴(近大)ら4人を新たに指定した。パラ関連は5競技6人。

 各競技団体からの推薦を基に、県内スポーツ関係団体代表らでつくる選考委員会が選出。1選手20万円を上限に、トレーニングや遠征、用具に関する費用などを補助する。併せて強化指定指導者13競技19人(うちパラ2競技2人)も選び、事業費は総額1157万円。

 オリンピアン育成事業は15年度に始まり、18年度からパラ選手にも支援を拡大した。

 ■強化指定選手

 五輪 水泳 井狩裕貴(近大)日本雄也(アクアティック)中尾駿一(山陽新聞社)増田葵(菅公学生服)高田充(イカイ)▽ホッケー 沖原爽一郎(立命大)森紘之(明大)▽バレーボール 及川真夢、宮下遥(岡山シーガルズ)▽体操 長谷川智将、米倉英信、柚木健大朗(徳洲会ク)中村隆太郎(玉野・玉中)▽重量挙げ 田中太郎(ナカノ)平井隼人(丸五ゴム工業)▽自転車 大池水杜(ビザビ)▽馬術 福岡珠緒(同大)▽フェンシング 増田陽人(早大)▽柔道 田中志歩、素根輝(環太平洋大)▽ソフトボール 洲鎌夏子(豊田自動織機)原田のどか(太陽誘電)▽バドミントン 山下恭平(日体大)▽アーチェリー 入江優(淳風会)居樹佳奈江、中西絢哉(近大)▽空手 平紗枝(エージーピー)

 ◇パラリンピック アーチェリー 大江佑弥(倉敷市役所)池上正亀(フジタ地質)▽卓球 井上全悠(山陽学園大・短大職)▽パワーリフティング 広川大喜(津山市)▽柔道 松本友和(岡山市)▽カヌー 山田隼平(パナソニック吉備)

 ■強化指定指導者

 五輪 水泳 森重樹(倉敷レイスポーツ)▽ボクシング 藤田和典(ドリーマージム)▽体操 藤原佳市(関西高校長)三宅裕二(おかやまジュニアスクール)西岡康正(関西高教)▽重量挙げ 牧野吉伸(倉敷市スポーツ振興協会)松村博司(県協会)▽ソフトボール 長沢正子(創志学園高職)▽ハンドボール 丸川勝己(天城高教)▽自転車 出口智嗣(全日本フリースタイルBMX連盟)▽馬術 原田喜市(ノア)▽バドミントン 松川大記(水島工高教)尾崎勝久(倉敷中央高教)▽アーチェリー 枯木将克(双備塗装工業所)野田光章(理大付高教)▽空手 赤沢浩司(山陽高教)藤田清晴(県連盟)

 ◇パラリンピック パワーリフティング 岡本孝義(岡山パラク)▽アーチェリー 豊福浩(岡山アカデミー)

(2020年04月03日 23時09分 更新)

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