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総社・宝福寺 早朝静かに暁天座禅 参加者、背筋伸ばし無我の境地 

静かに座り心を無にする参加者

 室町時代の画僧・雪舟が少年時代に修行した総社市井尻野の宝福寺で1日、夏恒例の暁天座禅が始まった。参加者は早朝のすがすがしい空気の中、無我の境地を目指した。

 初日は約60人が参加。境内が薄明るくなった午前5時から、方丈の縁側などで足を組み背筋を伸ばして座った。小鳥のさえずりやセミの鳴き声のほかは何も聞こえない静寂の中、小鍛治一圭副住職(45)らが警策で参加者の背中を打つ音が時折響いていた。

 同市の女性(65)は「毎日忙しく過ごす中、少し立ち止まって振り返る貴重な時間になった。朝の境内をゆく風はさわやかだった」と話していた。

 暁天座禅は、釈迦(しゃか)が明け方に悟りを開いたことから、各地の禅寺で行われている。宝福寺では5日までの毎朝午前4時半から受け付けており、参加費500円。問い合わせは同寺(0866ー92ー0024)。

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