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大原美術館 (おおはらびじゅつかん)

観光スポット
  • 大原美術館

    大原美術館

  • 1930(昭和5)年に設立された日本初の私立西洋美術館です。倉敷の文化発展に貢献した事業家・大原孫三郎によって創立されました。本館にはエル・グレコ作『受胎告知』、クロード・モネ作『睡蓮』、ルノワール、ゴーギャンなど、有名な西洋の名画が数多く展示されています。ほかにも、エジプト古代美術、西洋現代美術、日本近代・現代美術など約3,000点の美術品を収蔵。倉敷美観地区を訪れた際には、必ず立ち寄りたい観光スポットのひとつです。

    【大原美術館の建物について】
    設計者の薬師寺主計は、設立者である大原孫三郎が社長を務める倉敷絹織株式会社に入り、大原の片腕として同社や大原家が関係する数多くの建築物を手がけました。
    玄関の巨大な柱は、一見大理石に見えますが実は鉄筋コンクリート造で、石の粉をモルタルに混ぜており、左官技術によって施されています。
    建築家/完成年:薬師寺主計/1930年・分館 浦辺鎮太郎/1961年
    見学・撮影について:館内撮影不可
    [補足]※当面の間は分館は休館とし、本館及び工芸・東洋館で作品を展示します。 
    ※大原美術館ミュージアムショップ営業時間は9:30~15:30です。
    ※館内の混雑緩和の為、入館人数を制限することがあります。その場合、午前中(12:50まで)の「入館時間整理券」は、大原美術館入口前で9:00より配布し、午後(13:00以降)の「入館時間整理券」は、 当日11:45より配布を開始します。列形成の場合には、近隣店舗の入口をふさがぬよう、大原美術館の外壁に沿って東側に列を作ってください。
    [定員]感染症対策のため、15分10名程度でのご案内
    (待機列生成の場合は、整理券を配布)
    [付帯施設]工芸・東洋館、ミュージアムショップなど

    [注記]※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、12月・2022年1月は9:00~15:00(最終入館14:30)までの時短営業となります。 ※2022年1月11日(火)~14日(金)は臨時休館。 ※ミュージアムショップ本店は2021年12月25日(土)~工事のため当面の間、休館。

    (提供:岡山県観光連盟)

    お店・施設情報

    住所 岡山県倉敷市中央1-1-15
    問い合わせ 大原美術館 086-422-0005
    WEB ⇒ホームページを見る
    料金 大人1,500円、高・中・小学生500円
    営業時間 <2021年12月、2022年1月の開館時間>
    9:00~15:00(入館は14:30まで)

    <通常開館時間>
    9:00~17:00(入館は16:30まで)
    定休日 月曜日(定休日が祝日、振替休日と重なった場合は開館)、12月27日(月)~12月29日(水)、12月30日(木)~1月1日(土)は本館と新児島館(仮称)のみ開館
    ※2021年12月、2022年1月の休館日…12月6日(月)、13日(月)、20日(月)、27日(月)~29日(水)、1月11日(火)~14日(金)、17日(月)、24日(月)、31日(月)
    アクセス 山陽自動車道倉敷ICまたは、瀬戸中央自動車道早島ICから約20分
    JR倉敷駅から徒歩約15分
    駐車場 美観地区周辺有料駐車場利用


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