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インフルエンサーが企業PRに一役 岡山限定のインスタビジネス始まる

スマホや一眼レフを使って「インスタ映え」する写真を撮影する参加者

 「インスタ映え」で注目度アップ請け負います-。スマートフォン向け写真共有アプリ「インスタグラム」で影響力を持つ「インフルエンサー」と呼ばれる個人と、商品やサービスを紹介したい岡山県内の企業をつなぐビジネスが始まりました。投稿者を県内在住か出身者に限定しているのが特徴で、岡山エリアに的を絞ったPR効果を狙っています。

 ファッションやグルメなどをインスタグラムで検索する若者が多いことから、インフルエンサーを活用するビジネスが増えています。IT企業「コンテンツクルー」(岡山市)が運営する「momoco(モモコ)」は、「マイクロインフルエンサー」と呼ばれる千~1万程度のファンを持つ人が中心で、「友達のような距離感が近い投稿者の写真だから見てもらえる可能性が高い」(同社)としています。

 サービスは、事前登録した500以上のフォロワー(読者)を持つ「インフルエンサー」と企業をマッチングします。同社は、年齢層や性別など企業側の条件に合った登録者に依頼し、協力した人はフォロワー数に応じて報酬がもらえる仕組みです。これまでに70人が登録し、総フォロワー数は21万人います。

 岡山市内のステーキ店で展開中のハイボール1杯無料キャンペーンのPRでは、20~30代の男女6組9人のインフルエンサーが協力。構図を工夫したハイボールがつがれたジョッキとステーキの写真とともに、PRであることを示した上で、感想やキャンペーンを紹介する指定のハッシュタグ(検索目印)を入れて投稿しました。食事代は自腹ですが、参加した男性(36)=岡山市=は「趣味がちょっとした小遣い稼ぎになるのがいいですね」と話します。

 依頼したサントリー岡山支店の村田良成支店長は「20、30代の若者には、これまでの宣伝では情報が届きにくくなった。インフルエンサーの力を借りて、岡山の若者にPRができれば今後も使いたい」と期待します。今回のPR効果は、コンテンツクルーがキャンペーン利用者を基に検証することにしており、同社の藤田圭一郎社長(32)は「当面は100人の登録を目指し、届けたい人に伝わる細やかな “宣伝媒体”を目指したい」としています。登録などは同サービスのホームページ(https://momoco.info/okayama)で。

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