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まちナビ!

伝統文化目指し東へ西へ 備前焼、屏風祭

倉敷市美観地区で開かれた昨年の屏風祭

 10月に入り、秋の花、グルメといったジャンルを取り上げてきましたが、今週末は伝統文化の登場です。2日間の日程で、備前市で「備前焼まつり」、倉敷市では「屏風祭」と、恒例のビッグイベントが企画されています。空模様が気になるところですが、年に1度のチャンス。東へ西へとはしごしてもいいですね。

 「備前焼まつり」は14、15日、備前焼伝統産業会館(備前市伊部)とJR赤穂線伊部駅周辺で開かれます。目玉は、県備前焼陶友会会員の作品約40万点が通常の2割引きで購入できることです。福袋の販売は、同会館前で午前9時半から。1万、2万、3万、5万円で、売り切れ次第終了。5千円購入で1回参加できる抽選会もあり、福袋、抽選会ともに人間国宝(重要無形文化財保持者)の伊勢崎淳さんの作品が当たる幸運に恵まれるかもしれません。

 今回初めて「日本遺産」に認定された岡山県内外6市町の伝統的陶器産地「六古窯」の作品を集めた記念展が同会館であり、備前焼をはじめ、常滑焼(愛知)、信楽焼(滋賀)、越前焼(福井)など約100点が並びます。国特別史跡で日本遺産の旧閑谷学校(同市閑谷)と会場を結ぶ無料シャトルバスも運行されます(30~40分間隔)。紅葉の季節には少し早いですが、足を延ばしてみてはいかがでしょう。

 会場周辺各所に約2千台分の臨時駐車場を確保していますが、岡山駅から伊部駅まで電車で約40分。臨時列車も運行するので、車窓を眺めながらのプチ旅気分としゃれ込んでみては? 午前9時~午後5時半(15日は同4時半まで)。

 倉敷市美観地区の町家を屏風で彩る「倉敷屏風祭」は14、15日、阿智神社(倉敷市本町)の秋季例大祭に合わせて行われます。主会場は、国重要文化財の大原邸(同市中央)と、民家や旅館が並ぶ本町、東町通り。24軒が、格子戸を開け放ち、代々受け継ぐ屏風や掛け軸など“自慢の逸品”を展示します。両日とも午前10時~午後5時。

 同地区一帯は混雑するため、車での来場は注意が必要です。14、15日は、倉敷市役所屋内駐車場が開放され、同地区間を結ぶ無料シャトルバスが運行します。ご利用ください。

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