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岡山発映画ニュース

俳優鈴鹿央士 広瀬すずさん発掘 岡山市出身 19年秋銀幕デビュー

今秋公開の話題作で銀幕デビューする鈴鹿央士さん。「どんな役でも自然体で演じられるようになりたい」と抱負を語る=東京都内

 岡山市出身の俳優鈴鹿央士(すずかおうじ)さん(18)が、今秋公開の映画「蜜蜂と遠雷」で銀幕デビューする。別の映画で岡山ロケ中だった人気女優広瀬すずさんが“発掘”した縁で芸能界入り。郷土が生んだシンデレラボーイは2019年を飛躍の年と位置付け、スターダムの道へ踏み出す。

 岡山市にある高校の2年だった16年秋、校内であった映画「先生!、、、好きになってもいいですか?」のロケにエキストラとして参加した。その容姿に目を留め、スカウトをマネジャーに進言したのが主演の広瀬さん。卒業後は大学で英語を学ぼうと考えていたため戸惑ったが、母親から「誰にでもあるチャンスではない」と背中を押され、意を決したという。

 昨年4月、東京の大学へ進学すると同時に、広瀬さんと同じ芸能事務所に入り「すず」にちなんだ芸名をもらった。オーディションで初の大役を射止めた「蜜蜂と遠雷」は直木賞、本屋大賞をダブル受賞した恩田陸さんの小説が原作。物語の舞台となる国際ピアノコンクールに挑む天才ピアニスト「風間塵(じん)」を演じる。

 演技経験ゼロで迎えた昨年10~12月の撮影では主演の松岡茉優さんをはじめ、松坂桃李さん、森崎ウィンさんら人気俳優と共演。「素のままの自分では場の雰囲気にのまれてしまう。天才肌の『塵』になりきろうと心掛けた」。連日夜遅くまで慣れない鍵盤をたたき、岡山弁が出ないよう日常会話にも気を配ったという。

 撮影と並行して挑んだのが人気ファッション誌「メンズノンノ」専属モデルのオーディション。昨秋、2千人を超える応募者の中からグランプリに輝いた。9日発売の2月号で初めて本格的に誌面を飾る予定だ。

 「どんな役でも自然体で演じることが目標。『蜜蜂と遠雷』の公開で、地元岡山の皆さんの前で舞台あいさつに立てたらうれしいですね」と期待に胸を膨らませる。

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