山陽女子ロード239人が疾走 ハーフは天満屋・前田穂南が初V

2018/12/23 20時46分 更新


先頭争いを繰り広げる前田穂南(中央)らハーフの選手たち=岡山市北区いずみ町

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 第37回山陽女子ロードレース大会(岡山県、岡山市、山陽新聞社など主催、特別協賛・大王製紙エリエール)は23日、岡山市のシティライトスタジアムを発着点に「有森裕子杯ハーフマラソン」と「人見絹枝杯10キロ」が行われ、2020年東京五輪を目指す国内外のトップ選手や市民ランナーら計239人が師走の岡山路を駆け抜けた。

 89人で争ったハーフは1キロすぎに集団を抜け出した天満屋の前田穂南が一度もトップを譲らず、1時間9分12秒で初優勝を飾った。8秒差の2位はエリー・パシュリー(豪州)。2大会ぶりの優勝を狙った小原怜(天満屋)は3位、五輪4大会連続出場の福士加代子(ワコール)は6位で、岩出玲亜(アンダーアーマー)は18位だった。

 10キロは日本陸連登録、一般の2部門に計150人が出場し、登録の部はグレース・ブティエ・キマンズィ(スターツ)が31分54秒の大会タイ記録で制し、4大会ぶり3度目の戴冠。2位に三宅紗蘭、3位に西脇舞の天満屋勢が続いた。

 春を思わせる陽気の中、選手たちは白熱のレースを展開。沿道には大勢の市民が陣取り、小旗を振ったり、大声を張り上げたりして力走を後押しした。

 表彰式では、岡山市出身の五輪マラソン連続メダリスト有森裕子さんと大会会長の松田正己山陽新聞社社長が優勝者に有森杯、人見杯をそれぞれ贈り、栄光をたたえた。

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