「にっぽん丸」宇野港から出航 奄美大島へ4日間のクルーズ

2018/10/23 23時32分 更新


乗客の家族らに見送られて出航するにっぽん丸=玉野市・宇野港

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 美食の豪華客船として知られる「にっぽん丸」(全長166メートル、2万2472トン)が23日、玉野市・宇野港から「秋の奄美大島クルーズ」に出航した。乗客約400人は自然豊かな奄美大島(鹿児島県)に向かい、4日間の優雅な船旅を楽しむ。

 岡山県内や福山市、愛媛、高知県からバスなどで乗客が宇野港に到着。瀬戸内市の看護師女性(65)は「奄美大島は今年のNHK大河ドラマ『西郷(せご)どん』の舞台にもなった場所。今から楽しみ。一緒に行く母、妹とゆったり過ごしたい」と話し、船に乗り込んだ。

 午後5時、船が汽笛を響かせて岸からゆっくりと離れると、雨の中、乗客の家族らが小旗を振りながら「行ってらっしゃーい」と大きな声で見送った。

 にっぽん丸は、クルーズを企画した山陽新聞社と両備ホールディングスが共同でチャーター。24日に奄美大島の名瀬港に入り、26日に高知新港(高知市)で日程を終える。乗客は船内で一流シェフによる料理やイベントを楽しむほか、亜熱帯照葉樹林が広がり希少な動植物が生息する島でのオプショナルツアーなどに参加する。

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