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真備で復興願い竹筒に明かり 200個並び、月見会の会場彩る

2018/09/25 23時04分 更新


竹筒とろうそくを使った明かりで彩られた特設ステージ

 被災地の希望の光に―。西日本豪雨で浸水被害を受けた倉敷市真備町川辺の川辺小学校で25日夜、地元産の竹の筒にろうそくを入れた明かりがともされた。復興支援に取り組む有志のグループが、住民らに集ってもらおうと企画した月見会の会場を彩った。

 校舎前の特設ステージやテーブルなどに約200個が並んだ。高さ10~120センチほどの竹筒には丸やハート形の穴が開けられ、内側には「未来へ向かって」「マビを元気に」「心一つに」などとペンでメッセージを記入。グループのメンバーらが、約3週間かけて手作りした。

 日暮れとともに、ろうそくに火が付けられると、会場は幻想的な雰囲気に。訪れた大勢の家族連れらは食事や音楽、会話を満喫した。同小2年の女の子(8)は「友達と一緒に月見団子を作ったのが楽しかった」と喜んだ。

 グループは同町地区の出身者やボランティア活動で知り合った4人が今月立ち上げた「真備再生ベース竹燈(あかり)」。メンバーで倉敷市出身の自営業原亮章さん(30)=さいたま市=は「明かりに復興への願いを込めた。地域の絆を大切にし、一人一人が手を取り合って前を向けるような活動を続けたい」と話した。

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