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優美な岡山の時代絵巻「御神幸」 宗忠神社から後楽園を練り歩く

後楽園近くの鶴見橋を古式ゆかしく進む宗忠神社の御神幸

 宗忠神社(岡山市北区上中野)の御神幸(ごしんこう)が1日、同市中心部で行われた。平安貴族風の装束をまとった約千人の行列が後楽園まで練り歩き、優美な時代絵巻を繰り広げた。

 ご神体をのせた御鳳輦(ごほうれん)を中心にした行列は、笛や太鼓、吉備楽の音を響かせながら、表町商店街やJR岡山駅前などを通る往復約12キロを古式ゆかしく進んだ。高校生のブラスバンドや子どもみこしも加わって花を添えた。

 御旅所の後楽園では、鶴鳴館前で黒住教の黒住宗道教主が世界平和などを願い祝詞を奏上。園近くの鶴見橋では、付近の旭川河川敷に繰り出した花見客や外国人観光客らがしきりにカメラを向けていた。夫婦で見物していた男性(73)=同市中区=は「現代とは異なる趣を感じられ、素晴らしいひとときでした」と話した。

 御神幸は、1885(明治18)年に宗忠神社が現在地に建立されたのを記念し、翌年に信者らが御鳳輦を引いて今村宮(同市北区今)まで歩いたのが始まり。

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