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中山神社(なかやまじんじゃ)

旧國幣中社に社格を列する名神大社。歴代藩主の崇敬もあつく「一宮さま」と親しまれてきた

貫が突き抜けていない独特の鳥居

特徴的な様式の本殿

清涼たる空気ただよう由緒ある美作國一ノ宮

代表的ご利益
国家守護/子宝安産

 古くは『延喜式』『今昔物語』などにもその名を記す美作国一の大社。産鉄や冶金の守護神を祀り、古代たたら製鉄で栄えた土地柄と信仰とが深く結びついている。

 もともとの社殿は、毛利・尼子氏の二度に渡る戦乱で焼失したが、1559(永禄2)年、尼子晴久が美作地方を平定した際に戦捷奉賛として再建。本殿は約41.5坪の延床面積を誇り、単一の社では全国五指に入る大きさとされる。「中山造り」と呼ばれる独特の建築様式のほか、樹齢800年の祝木のケヤキなど見どころは多い。

ご案内

住所/〒708-0815 津山市一宮695
TEL/0868-27-0051
交通/中国自動車道・津山ICまたは院庄ICから車で15分。JR津山線・津山駅から車で15分
ご祭神/鏡作神
創建/707(慶雲4)年
ご利益等/国家守護、鍛金・冶工・農耕・牛馬守護、子授け・安産、交通安全 ほか
代表的宝物/本殿(国指定重要文化財)

年間行事

1月1日/元旦祭
1月3日/元始祭
4月29日/春季大祭・お田植え祭
7月18日/夏越祭
11月3日/秋季大祭・御神幸祭
12月31日/大祓式・除夜祭

【ちょっと 見ていかれぇ】

安産の神様で知られる「猿神社」

 本殿の裏の斜面を上っていくと、『今昔物語』にも登場する猿神を祀る末社がある。子宝や安産にご利益があるとされ、赤い布で小さな猿のぬいぐるみを作って奉納する参拝客が多い。参道に立つ狛犬の顔が猿の顔になっているのも同神社ならではの特徴だ。


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