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室町時代からの伝統舞踊に幕 和歌山・有田川の「御田」

 「久野原の御田」で田植えの場面を演じる子どもたち=11日午後、和歌山県有田川町

 和歌山県有田川町久野原の岩倉神社で11日、五穀豊穣を祈る伝統舞踊「久野原の御田」(県無形民俗文化財)が行われた。地元保存会によると、室町時代から約500年続く行事とされるが、過疎や高齢化による後継者不足で今回が最後の上演となり、参加者は名残を惜しんだ。

 太鼓の音や歌い手が歌う短歌に合わせ、田をおこす場面から稲刈りまでを主役のしゅうと役と婿役に加え、早乙女役の5〜7歳の子ども5人が演じた。次回は早乙女役の子どもがそろわないなどの問題があり、幕引きを決めたという。
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