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82歳でアプリ開発 若宮さん講演 岡山で学び続ける大切さ訴え

何歳になっても学び続けることの大切さを話す若宮さん

 82歳でスマートフォン向けゲームアプリを開発したNPO法人ブロードバンドスクール協会(東京)理事の若宮正子さん(83)=神奈川県藤沢市=が10日、岡山県生涯学習センター(岡山市北区伊島町)で講演し、年齢を重ねても学び続けることの大切さを訴えた。

 若宮さんは銀行を定年退職後、パソコンを購入。表計算ソフトの機能を駆使して模様を作り、うちわや衣類に印刷する「エクセルアート」などに取り組んでいる。ひな人形を題材にして高齢者向けに開発したゲームアプリは、米アップルから高く評価された。

 若宮さんは、スマホを使う高齢者が増えているのに楽しめるアプリがなかったことから、アプリ開発を決意したといい「プログラミングを身近な存在として意識すれば、世の中のためになるものは生み出せる」と述べた。

 長寿社会を迎え、社会の構造や科学技術の変化に応じて高齢者が学び直すことの重要性も強調。「60歳を過ぎるとこれまでの蓄積が花を咲かせ、70、80代は伸び盛り。自分をバージョンアップして持っている力を出しきろう」と呼び掛けた。

 同センターなどが主催した「生涯学習の集い」の中で講演し、約80人が聞いた。
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