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「終末期考えて」ミニ番組で啓発 岡山県HPやCATVで放映

人生の最終段階の過ごし方をテーマに県が作ったミニ番組の一場面

 岡山県は、人生の最終段階の過ごし方をテーマにしたミニ番組を作った。終末期に納得いく医療やケアを受けるため、健康なうちに家族らと話し合っておくことの重要性を啓発する内容。県内のケーブルテレビ(CATV)や県ホームページなどで放映している。

 県民の約6割が終末期の自宅療養を希望しながら、自宅でみとられるのは約1割にとどまる実態を受け、県が2017年度から進める「幸福な長寿社会実現事業」の一環。CATVのoniビジョン(岡山ネットワーク)が制作を手掛けた。

 1~5話(1話当たり5分)で構成。いずれも県民の54・8%が終末期医療を家族らと「全く話し合ったことがない」と答えたデータを示した上で、自分の思いを伝えよう▽最期まで住み慣れた家で過ごすには▽元気なときから話し合おう―といったテーマでストーリーを展開している。

 県マスコットキャラクターのももっち、うらっちが出演。「元気なときから…」では、家族らと話し合わない理由で「きっかけがない」が56・0%に上る結果を紹介しながら「言い出しづらい」とするうらっちに、ももっちが「(終末期に)どんな医療を受けたいかは、残された人生をどう生きたいかということ」と教える。

 番組は3月まで県内のCATV13局で流すほか、5本を収録したDVDの無料貸し出しもしている。県医療推進課は「いざというときに自分の希望する医療やケアを受けられるよう、身近な人と話し合うきっかけにしてほしい」としている。
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