リベッツ選手が岡山で卓球指導 マルセン財団の教室に70人参加
マルセンスポーツ・文化振興財団(岡山市)は27日、卓球Tリーグ男子の岡山リベッツの選手を招いた「卓球教室」を岡山市内で開いた。県内の小学生から80代までの計70人が参加し、レベルの高い指導に触れた。
教室は午前と午後に1回ずつ開催。主将の上田仁選手らがスピード感あふれるラリーを披露した後、白神宏佑監督も加わり「フォアハンドは下半身の重心移動を意識して」「バックハンドはおへその前で」などとアドバイスしながら指導した。
午前の部に参加した井原中3年男子(15)は「卓球部に所属しているので、うまくなりたいと思って参加した。苦手な打ち方のこつを教えてもらえてよかった」と笑顔を見せた。上田選手は「子どもたちの中から五輪選手が生まれるとうれしい」と話していた。
会場は、岡山リベッツが競技普及やジュニアの育成拠点として整備した「卓球スポット」(同市南区西市)で、この日がオープンだった。昨年12月に倉敷市内にも同様の施設を開いている。
教室は午前と午後に1回ずつ開催。主将の上田仁選手らがスピード感あふれるラリーを披露した後、白神宏佑監督も加わり「フォアハンドは下半身の重心移動を意識して」「バックハンドはおへその前で」などとアドバイスしながら指導した。
午前の部に参加した井原中3年男子(15)は「卓球部に所属しているので、うまくなりたいと思って参加した。苦手な打ち方のこつを教えてもらえてよかった」と笑顔を見せた。上田選手は「子どもたちの中から五輪選手が生まれるとうれしい」と話していた。
会場は、岡山リベッツが競技普及やジュニアの育成拠点として整備した「卓球スポット」(同市南区西市)で、この日がオープンだった。昨年12月に倉敷市内にも同様の施設を開いている。