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ロボット肺がん手術が保険診療に 岡山大病院、症例数が基準満たす

岡山大病院

 岡山大病院(岡山市北区鹿田町)は今月から、内視鏡手術支援ロボット・ダビンチを使った肺がんの手術を保険診療で始めた。症例数が国の基準(10例)を満たしたためで、岡山県内の医療機関では初。

 手術は呼吸器外科の岡崎幹生助教が担当。従来の胸腔鏡(きょうくうきょう)手術に比べて痛みや炎症反応が少ないなど体への負担を抑えられるのがメリットという。同大病院では既に、前立腺と腎臓、胃、ぼうこう、食道のがんと、両肺の間の縦隔(じゅうかく)にできた腫瘍のロボット手術(腎臓がんは部分切除)が保険診療となっており、肺がんは7番目となる。

 岡山大大学院の豊岡伸一教授(呼吸器・乳腺内分泌外科)は「ロボット手術をこれからの手術の柱の一つにするべく、対応できる人材も増やしていきたい」と話している。
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