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井原線開業20周年を式典で祝う 鉄路発展と豪雨被災地の復興誓う

ラッピング列車の出発式で20周年の節目を祝う関係者ら=井原駅

沿線自治体のゆるキャラや西日本豪雨災害からの早期復興を願うメッセージがプリントされたラッピング列車

 総社市と福山市神辺町を結ぶ井原線(41・7キロ)が11日、開業20周年を迎えた。1999年に一番列車が出発し、これまでの利用者数は累計約2100万人。井原駅(井原市七日市町)で記念式典があり、関係者らが鉄路の発展とともに、西日本豪雨で甚大な被害を受けた沿線各地の復興を誓い合った。

 式典では、第三セクター・井原鉄道(同市東江原町)の畦坪和範社長が「豪雨災害により、公共交通機関として役割の大きさを再認識した。今後とも社員一丸となって地域の発展に貢献したい」とあいさつ。利用促進や駅の美化に協力した沿線12団体に感謝状を贈った。

 20周年を記念し、「マービーちゃん」(倉敷市真備町)や「でんちゅうくん」(井原市)など沿線各自治体のゆるキャラをあしらったラッピング列車の出発式もあり、関係者や地元保育園児がくす玉を割って節目を祝った。車体には、豪雨災害からの復興を願い「がんばろう!岡山・広島」のメッセージが添えられている。

 井原鉄道は20周年を記念し、13日に「井原線感謝デー」を企画。1日乗り放題切符(中学生以上500円、子ども300円)を発売し、スタンプラリーを行うほか、井原、矢掛、吉備真備など主要各駅前では青空市や甘酒の無料サービスなどが予定されている。

 西日本豪雨で、井原線は倉敷市真備町地区の信号、通信設備が冠水、故障し、7、8月に全線・部分運休となった。
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