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キャンドルともし真備の復興願う 豪雨半年迎え追悼のイベント

西日本豪雨からの復興を願ってともされたキャンドル

 倉敷市真備町地区の有志らでつくる「真備復興希望プロジェクト」は8日夜、市真備支所(同町箭田)で西日本豪雨の犠牲者を追悼するキャンドルイベントを行った。深い爪痕を残した災害から半年を迎え、家屋の修繕、店舗再開などが少しずつ進む中、被災者らは改めて復興への願いや決意をろうそくの明かりに託した。

 午後7時すぎ。集まった市民約40人が、紙コップなどに入れたキャンドル約300個に火を付け「がんばろう 真備」の文字を浮かび上がらせた。黙とうをささげ、会場の献花台に花を供えて静かに手を合わせた。

 自宅1階が浸水し、2階部分で家族と暮らす女性(58)=同町地区=は「生活再建への道のりは長いけれど、これまでに受けた支援に感謝して前を向いていかなければ」と話していた。

 プロジェクトは、被災1カ月後から毎月キャンドルによる追悼を実施。自身も被災した平野将代表(30)=同町地区=は「多くの協力を得て、昨年末に何とか自宅を再建できた。活動を通じ、今後も復興の思いを住民同士で共有していきたい」と力を込めた。
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