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西日本豪雨5カ月、避難は21人 倉敷に2カ所、こまやかな支援を

 岡山県内に甚大な被害をもたらした西日本豪雨は、6日で発生から5カ月を迎えた。被災者の仮設住宅への入居などが進み、県のまとめでは、避難所は倉敷市内の2カ所、利用者は計21人(5日午後2時現在)まで減っている。

 県によると、県内では7月10日時点で約60カ所の避難所に約4千人がいた。その後、自治体が民間賃貸住宅を借り上げる「みなし仮設住宅」や倉敷、総社市に整備された建設型仮設住宅(計312戸)に多くが移った。現在は倉敷市真備町市場の福祉施設「まきび荘」で17人、同市内の福祉避難所で4人が生活。早ければ年内にも避難所は解消される見通し。

 ただ、仮設住宅での暮らしが長引けば高齢者ら災害弱者を中心に心身への負担が懸念される。これまでに高齢者5人が被災後の体調悪化による災害関連死と認定され、倉敷市では他にも可能性がある死者がいるという。丁寧でこまやかな支援が課題となっている。

 県の5日午後2時現在のまとめでは、住宅被害は全壊4828棟、半壊3302棟、一部損壊1124棟、床上・床下浸水計9091棟。豪雨による直接の死者は61人で、高梁、新見市と鏡野町では各1人の行方が依然分かっていない。農林水産関係の被害は11月15日現在、266億4600万円に上っている。
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