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瀬戸内市民病院に経営企画室新設 市が19年度方針、黒字化実現へ

 11月定例瀬戸内市議会は5日、一般質問を続行し、6氏が市政全般をただした。市は、経常収支の黒字化を掲げた市民病院(邑久町山田庄)の新改革プラン(2017~20年度)の実現に向け、19年度に病院内に経営企画室を新設する方針を示した。

 角口隼一氏が病院の経営について質問。三河内弘病院事業管理者が、100%を超えると黒字を示す経常収支比率(17年度94・4%)の大幅な改善はなく、ほぼ横ばいで推移している状況を説明。「将来的に借入金約26億円の返済が困難になる可能性もある。改革プランの達成を目指し、経営企画室を立ち上げる」と述べた。

 病院事業部によると、市民病院の17年度の経常損益は入院・外来といった医業収益が伸び悩み、1億8283万円の赤字。19年度には急性期治療を終えた患者の在宅復帰を支援する「地域包括ケア病床」の増床を視野に、病棟構成の見直しを行う計画。経営企画室が中心となり、計画を円滑に進めるほか、医業収益の増加や経費削減に取り組む。

 竹原幹氏は、駅やバス停から400メートル以上離れた「公共交通不便地域」の長船北エリア(行幸小学区の一部)における交通施策をただした。三浦一浩総合政策部長は、定時・定路線の市営バスの運行を軸に検討していることを報告。住民のニーズを踏まえて具体的な内容を詰め、「来年11月ごろの運行開始を目指す」と答えた。

 石原芳高、岡国太郎、布野浩子、馬場政教の各氏も登壇した。
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