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倉敷市営住宅そばののり面が崩壊 長さ30m、住民が一時避難

市営住宅(奥の建物)そばで崩れたのり面=16日午後2時10分、倉敷市船穂町船穂

 倉敷市船穂町船穂の市営住宅「才ノ神グリーンパレス」(31世帯80人)そばにあるコンクリート製のり面(高さ5・5メートル、全長100メートル)が16日未明、長さ約30メートルにわたって崩れ、住民が一時避難していたことが分かった。市によると、けが人や住宅への被害はなく、原因を調べている。

 のり面の上に市営住宅があり、下は住宅地。被害がさらに広がる恐れもあり、一帯は一時騒然となった。

 市によると、同日午前2時35分ごろ、住民から119番があった。消防署員が避難を促し、市は同5時ごろ、船穂武道館(同所)を開放。最大40人ほどが避難したという。

 近くに住む主婦(35)は「未明に『ゴロゴロ』と雷のような音を聞いて跳び起きた。斜面が崩れていて怖かった」と話した。

 市によると10月下旬、市内業者に委託し、老朽化したのり面の改良工事に着手。数日前から、のり面前の地面を1メートルほど掘り下げており、崩れた箇所とほぼ一致するという。

 市は16日午前から掘り下げた部分を埋め戻し、夕方には安全が確保されたとして、住民に帰宅を呼び掛けた。市土木課は「工事中に生じた事態を重く受け止め、復旧に努める」とする。
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