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瀬戸内に最大級メガソーラー完成 パネル90万枚、竣工式で祝う

国内最大級のメガソーラー完成を祝ってテープカットする関係者

 瀬戸内市の錦海塩田跡地に整備された国内最大級の大規模太陽光発電所(メガソーラー)の竣工(しゅんこう)式が9日、現地で行われた。約260ヘクタールに約90万枚の太陽光パネルを設置し、最大発電能力は235メガワット。10月から本格操業しており、一般家庭約8万世帯分の電力を供給している。

 総事業費は約1100億円。米ゼネラル・エレクトリック(GE)のグループ会社や中電工(広島市)など出資の特別目的会社・瀬戸内Kirei未来創り合同会社(瀬戸内市)が手掛け、発電した全量を中国電力(広島市)に売っている。

 式には事業関係者や地元住民ら約200人が出席。Kirei社の代表企業・くにうみアセットマネジメント(東京)の山崎養世社長や武久顕也市長らがテープカットした。

 山崎社長は「日本のエネルギー自立につながる大きな一歩」と強調。武久市長は、今後20年で土地貸付料約100億円が市に入ることを踏まえて「恩恵をいかに地域に還元し、経済を循環させられるか。次の一手を考えたい」と述べた。

 錦海塩田跡地は、自己破産した企業から瀬戸内市が2010年に土地を取得。活用策が懸案となっていた。
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