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歳末助け合い美術展にぎわう 岡山、ファンら熱心に品定め

歳末助け合い美術展で陶芸作品などに見入る美術ファンら

 第71回歳末助け合い美術展(山陽新聞社会事業団主催)は9日、開幕2日目を迎えた。会場の天満屋岡山店7階催場(岡山市北区表町)には美術ファンらが続々と訪れ、優品を熱心に見定めていた。

 美術、書道、陶芸など国内外で活躍する芸術家らの作品約650点を展示し、入札形式で販売。日本芸術院賞・恩賜賞の受賞者で日展会員の漢字書家高木聖雨さんの半折「罔極之恩」、布貼り絵作家藤田桜さんの色紙「春」、藤田さんの夫で美術家の高橋秀さんの半折「色即是空」といった作品が注目を集めていた。

 備前焼に見入っていた岡山市北区の女性(68)は「作風の違う作品がたくさんあり、見ているだけで楽しい。購入して社会福祉に貢献できるのはいいことですね」と話した。

 会期は12日まで。午前10時~午後6時(最終日は午後4時まで)。入場無料。落札結果は会期終了後、郵送で通知する。作品は17、18日に山陽新聞社(岡山市北区柳町)で代金と引き換える。落札後のキャンセルはできない。
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