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岡山、倉敷であしなが募金始まる 遺児支援への協力を呼び掛け

遺児支援を呼び掛ける奨学生ら

 病気や事故などで親を亡くした遺児らの奨学金を募る「あしなが学生募金」の街頭活動が20日、JR岡山、倉敷駅で始まった。21、27、28日にも両駅で遺児支援への協力を呼び掛ける。

 岡山駅では奨学生3人とボランティア2人が参加。募金箱を手に「国や家庭環境にかかわらず、全ての子どもが夢に挑戦できる社会を」などと駅利用者らに声を掛けた。

 10歳の時に父を病気で亡くした岡山理科大工学部2年の男子学生(19)は「奨学金のおかげで大好きなロボットの勉強ができている。環境に関係なく平等に学べるよう訴えたい」と話した。

 募金事務局によると、岡山県内の奨学生は92人(高校57人、大学25人、専門学校10人)。奨学生の大学進学率は、県内平均より約10ポイント低い36%にとどまっているという。

 寄付金の半分は国内の遺児への給付型奨学金など、残りはアフリカの遺児支援に役立てる。
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