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熱湯で元夫死亡、被告に懲役5年 岡山地裁判決、正当防衛認めず

 昨年12月、自宅で元夫=当時(42)=に熱湯入りのやかんを投げ付け、大やけどを負わせて死亡させたとして、傷害致死罪に問われた岡山市南区、元妻(43)の裁判員裁判で、岡山地裁は11日、懲役5年(求刑懲役6年)の判決を言い渡した。

 弁護側は公判で、やかんを投げた行為を否定するなど無罪を主張していたが、判決理由で御山真理子裁判長は、投げ付けを認めていた捜査段階での供述について「客観的状況と整合しており信用性は高い」と指摘。やけどの箇所や2人の事件後の話などから、被害者は被告から1メートル以上離れた椅子に座っていた際に熱湯を浴びたと認定し、被告に危険が迫っておらず正当防衛は成立しないとした。

 判決では昨年12月3日夜、同居していた元夫と口論となり、やかんを投げ付けて胸や腹などにやけどを負わせ、同20日に多臓器不全で死亡させた。
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