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岡山県内私立高定員21年ぶり増 19年度入試、5562人

 岡山県私学協会は11日、県内私立高校の2019年度募集定員を発表した。全23校の総定員は5562人(前年度比20人増)で、1998年度以来、21年ぶりの増加となる。県内の中学校卒業見込み者は減少傾向だが、私立高の入学者は7年連続で総定員を超えているため、大半が定員を維持した。

 学校別では、学芸館が40人増やした一方、県外からの受験者が減っている金光学園が20人削減した。残りの21校は据え置いており、同協会は「特色ある教育に加えて、卒業後の進路や部活動の実績から私学人気が続いており、各校の定員維持や増加につながった」と分析している。

 定員を維持した学校のうち、7校は学科の募集停止やコース改編などを行う。岡山理科大付属は入学希望者が少ない教育学科を募集停止。普通科に「総合進学コース」と、グローバルサイエンスコースの「特別進学(医・獣・薬)」「進学(文・理)」の2クラスを新たに設けて定員を振り分けた。

 関西は普通科に「スーパー理数コース」を新設。清心女子は、普通科の文理コースを「特別進学コース」に変更した上で、目指す大学に応じてコース内に四つの区分を設けた。倉敷は普通科に「調理・パティシエ系」など新たな分野を設定した。

 試験は、21校が共通日程の選抜1期(学校で名称は異なる)を来年1月31日(一部2月1日も)に実施。このうち18校は選抜2期を2月22日に予定している。県外の受験生が多い川崎医科大付属と吉備高原学園の2校は独自日程で行う。

 18年度入試(選抜1期)は、同一校の併願受験を含めて延べ2万8038人が出願し、平均競争率は5・19倍。実際の入学者は総定員の102%だった。
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