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真備2小児童が仮校舎の友に感謝 最後の登校、演奏や合唱で交流

「ありがとうの会」で県立玉島高生の演奏に聞き入る箭田小児童=5日午後3時25分、玉島小体育館

一緒にゲームを楽しむ川辺小と連島東小の児童=5日午前9時50分、連島東小体育館

 西日本豪雨で校舎が被災した倉敷市真備町地区の2小学校の児童が5日、地区外の仮校舎への登校を終えた。代替施設として使っていた小学校では「おわかれ会」などがあり、同町地区にプレハブ校舎ができるまでの約1カ月間、学校生活を共にした他校の友達に感謝の気持ちを伝えた。

 仮校舎に通っていたのは、川辺小(同町川辺)と箭田小(同町箭田)。川辺小は連島東小(同市連島町連島)と連島東幼稚園(同所)、箭田小は玉島小(同市玉島阿賀崎)と県立玉島高(同所)で9月3日から授業を行っていた。

 玉島小では、同小と箭田小、同高の約700人が体育館に集まり、「ありがとうの会」を開催。2小の1年生が交互に「一緒におにごっこをして楽しかったよ」などとあいさつ。同高吹奏楽部の演奏に合わせ、ヒット曲の振り付けをまねたり大合唱したりして、会場は歓声と拍手に包まれた。

 箭田小6年の女子(11)は「たくさん友達ができたから寂しいけど、真備に戻っても勉強を頑張る」と笑顔で話した。下校時にはスクールバスに乗り込む箭田小児童を玉島小、玉島高の児童生徒が見送った。

 連島東小でも、2小の全児童ら約700人が参加した「おわかれ会」があった。ゲームを通じて交流したほか、両校の友好を深めるため校長同士が協定書に“調印”する「なかよしのちかい」が行われた。

 真備町地区では、川辺小児童が薗小、箭田小児童が二万小に完成したプレハブ校舎で9日から授業を受ける予定。
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