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笠岡で国画創作協会100周年展 竹喬ら38人の91点展観

創造性あふれる日本画の優品に見入る入館者

 笠岡市六番町の市立竹喬美術館で14日、特別展「創立100周年記念 国画創作協会の全貌(ぜんぼう)展」(山陽新聞社共催)が開幕。大正期、新たな日本画の表現を模索した意欲作の数々が会場を彩っている。10月21日まで。

 同協会は、小野竹喬(1889~1979年、同市出身)や土田麦僊らが当時の文展(現・日展)に反発する形で1918年に設立。28年の解散までに計7回の公募展(国展)を開いた。

 特別展では主要作家38人の91点を展観。赤土の山肌と海の色の対比が鮮やかな竹喬の「波切村」(第1回展出品)、木陰で休む3人の女性を描いた麦僊の「大原女(おはらめ)」(第6回展出品)などの優品が並び、玉野市から訪れた自営業男性(67)は「風景画、人物画とも各作家の個性が際立ち、熱意が伝わってくるよう」と話していた。

 午前9時半~午後5時。一般800円、高校生以下無料。月曜(祝日の場合は翌日)休館。16日午後1時半から市立図書館で美術史家の原田平作氏、島田康寛氏を招いたシンポジウムが行われる。問い合わせは同美術館(0865―63―3967)。
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