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高校生が自作新聞を被災者に配布 真備の明るい話題を紹介

避難所で自作の新聞を配る高校生=倉敷市真備町岡田の岡田小

高校生たちが作った新聞の第1号

 西日本豪雨で甚大な浸水被害を受けた倉敷市真備町地区で10日、岡山県内の高校生が被災地の明るい話題を取り上げた自作の新聞の発行を始めた。地区内の公共施設や避難所で被災者に配る。

 手掛けるのは、9高校の28人でつくり、まちづくりイベントの企画などをしているグループ「#おかやまJKnote」のメンバー。「MABI PAPER」と題し、A4判両面刷りの新聞を作る。8月末までは毎週金曜、9月以降は月2回の発行を予定。各号約千部を真備公民館箭田分館(同町箭田)や地区内の避難所を回って無料で配る。

 初回は7月27日に福井商業高(福井市)の生徒5人が避難所となっている薗小(同町市場)で学習支援ボランティアに参加した体験をトップ記事で掲載。同町の自宅が被災しつつも福井国体(9、10月)の相撲競技の出場権を勝ち取った金光学園高2年森永慶之さん(16)、被災した子ども向けにイベントを企画する瀬戸内市の市民グループなども紹介している。

 10日はメンバー5人が岡田小(同町岡田)など避難所3カ所で被災者に手渡し、次号に向けた取材もした。代表の後楽館高3年光岡歩美さん(17)は「自分たちに今できることとして新聞を考えた。被災者の心に寄り添った記事を届けていきたい」と話していた。
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