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岡山の「天プラ」まるごと劇場に 12日から特別展「天神山迷図」

壁面レリーフの前には古い船がお目見え。カミイケタクヤの作品は旅をイメージ、館内随所に展示される

 「天プラ」の愛称で親しまれる岡山県天神山文化プラザ(岡山市北区天神町)は12~26日、特別企画展「天神山迷図」を開く。突然踊り出すダンサーがいたり、楽しい妖怪屋敷や不思議な映像空間が出現するなど、体感型の15プロジェクトを展開。建物全体を“劇場”に仕立てる。

 戦後モダニズム建築の巨匠・前川国男(1986年没)が手掛けた建物と、文化拠点としての魅力を発信しようと昨年に続き開催。今年は「みえない物語」をテーマに、映像やダンス、舞台美術など8人のアーティストが参加する。

 すでに準備が始まっており、天プラのシンボルの壁面レリーフの前には、全長約8メートルの古びた木造船がお目見え。舞台美術家カミイケタクヤ=香川県=の作品で、船を支える鉄パイプからは水音や木がきしむ音などが漏れ聞こえ、さまざまな物語を想起させそう。

 展示室では、映像作家丸田昌宏=岡山市=がプロジェクションマッピング(22~26日)。浜辺の風景を床と壁全面に投影させ、約2メートル四方のあんどんには花火など夏の風物詩を映し、幻想的な空間を創り出す。映像に合わせたダンスパフォーマンス(23~26日)、舞踏家目黒大路=鳥取県=の話芸による一人舞台・妖怪ショー(17、18日)もある。

 館内を巡るスタンプラリーも実施。鑑賞者にまぎれて館内をさまようダンサーを見つければ、記念品がもらえる。

 月、火曜閉場。無料。問い合わせは同プラザ(086―226―5005)。
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