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県内被災地で窃盗や器物損壊7件 2件摘発、県警はパトロール強化

夜の倉敷市真備町地区で住宅地を巡回し、異変に目を光らせる警察官=18日

 倉敷市真備町地区など西日本豪雨による岡山県内の被災地や避難所を狙ったとみられる窃盗、器物損壊事件が相次いでいることが24日、県警への取材で分かった。県警によると、9日以降に被害届7件を受理(23日朝時点、未遂含む)し、うち2件を摘発した。いずれも被災の混乱に乗じた犯行とみて捜査するとともに、被害防止へパトロールを強化している。

 県警によると、未解決の5件を地域別にみると真備町地区3件、総社市2件。真備町地区では、民家玄関前に置いていた高圧洗浄機が、別の民家留守宅では手帳やネックレスがそれぞれ盗まれたほか、窓ガラスが割られた民家があった。総社市では避難所でネックレスが盗まれたり、避難先の駐車場で車が荒らされたりしたという。

 摘発した2件は窃盗未遂事件だった。高梁市では浸水被害で閉店中のコンビニで現金を盗もうとした疑いで少年ら3人を逮捕。倉敷市では車のタイヤを盗もうとしたとして逮捕した男2人が、当初は真備町地区を狙い、人目が多いため断念して地区外で犯行を計画したと説明したとしている。

 県警は現在、全国各地の警察の協力を得て真備町地区を中心に24時間態勢で警戒を強化。被災者ら住民の不安解消へ、避難所の巡回にも力を入れている。
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