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ドローンで新見の豪雨現場調査 市と協定の山佐産業が復旧後押し

土砂崩れの現場(左奥)を調査するドローン学校の関係者

 小型無人機ドローン操縦者の養成学校「JUAVAC(ジュアバック)ドローンエキスパートアカデミー岡山校」を新見市内で運営する山佐産業(高尾)は、西日本豪雨で発生した土砂崩れ現場など、人が行けない場所をドローンで調査し、復旧を後押ししている。

 市との連携協定に基づく活動。19日は哲西町上神代の空き家裏の山が崩れた現場を市職員とともに訪問。途中の道が土砂で埋もれていて入れないため、約400メートル先からドローンを飛ばし、上空から送られてくる映像をタブレットで確認しながら周囲を調べた。市職員は「現場に近寄れず、状況が分からなかったが、思った以上に山の上部から崩れていた」と話した。

 近所の女性(61)によると、7日未明にごう音が聞こえ、朝になって土砂崩れを確認したという。

 市内では住宅などの全壊・一部損壊9棟のほか、農道ののり面崩壊や林道の陥没などが360件に上る。二次被害の恐れもあって現場確認は難航しているが、市はドローンの映像、写真から土砂の流出量などの分析を進め、今後の測量や施工などに役立てる方針。

 市と同社は今月2日に協定を締結。同校の村上秀喜代表は「ドローンの技術を使って復旧を手助けしたい」と話している。
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