岡山県の豪雨被害総額229億円 18日現在、さらに膨らむ見通し
岡山県は18日、西日本豪雨による公共土木や農林水産、商工関係の被害総額が同日午後2時現在で229億6266万円に達したことを明らかにした。被害の全容は把握し切れていないため、金額はさらに膨らむ見通し。
農林水産関係は33億4921万円。主な内訳をみると、山肌が崩れるといった治山・林道関係が16億6188万円、浸水被害が出た倉敷市真備町地区で水田に土砂が流入するなど農地・農業施設が10億5315万円。農作物は水稲2億3071万円(412・50ヘクタール)、ぶどう1億899万円(8・45ヘクタール)など4億2418万円(444・73ヘクタール)に上った。
公共土木施設は、道路や河川護岸の崩壊を中心に179億2386万円。商工関係は、岡山、倉敷市の工場やオフィスが浸水するなどして16億8958万円となっている。
農林水産関係は33億4921万円。主な内訳をみると、山肌が崩れるといった治山・林道関係が16億6188万円、浸水被害が出た倉敷市真備町地区で水田に土砂が流入するなど農地・農業施設が10億5315万円。農作物は水稲2億3071万円(412・50ヘクタール)、ぶどう1億899万円(8・45ヘクタール)など4億2418万円(444・73ヘクタール)に上った。
公共土木施設は、道路や河川護岸の崩壊を中心に179億2386万円。商工関係は、岡山、倉敷市の工場やオフィスが浸水するなどして16億8958万円となっている。