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県防災情報メール 192万件遅れ 配信システムに不具合

岡山県庁

 岡山県は12日、西日本豪雨で県内に大雨特別警報が発令された6~7日にかけ、気象警報や避難情報などを配信する県の「おかやま防災情報メール」にシステム上の不具合が発生し、延べ約192万件のメール配信が最大約2時間遅れたと発表した。登録者約6万4千人の大半に影響した。

 同メールは気象台や自治体の発表を数分後に配信しており、地震や津波、大雨など災害の種類ごとに希望者が登録。遅延が確認されたのは6日午後6時半~7日午前11時半ごろに配信されたメールで、県内で初めて発令された大雨特別警報に加え、倉敷市真備町地区の避難指示、決壊した小田川の氾濫警戒情報なども含まれていた。

 トラブルは、配信件数が激増したため一部のサーバーが迷惑メールと勘違いし、処理待ちの状態が続いたことが原因。登録者のうち約3千人には一切メールが届かない状態となっている。

 県によると、遅れや未配信などについて登録者からの苦情や問い合わせはないという。県危機管理課は「あってはならないこと。早急に防止策を検討したい」としている。
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