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高梁・新見に広がる災害支援の輪 救援物資やボランティア次々

新見市職員とともに災害ごみを整理するインターナショナルスクール教員男性(左から2人目)=12日、同市井倉

 西日本豪雨による浸水や土砂崩れなどの被害が高梁、新見市で6日夜に発生して13日で1週間を迎える。

 高梁市では市社会福祉協議会が9日、市災害ボランティアセンターを高梁総合福祉センター(向町)に設置。吉備国際大、順正高等看護福祉専門学校(いずれも伊賀町)の学生を中心に、12日まで延べ970人(9日160人、10日315人、11日325人、12日170人)のボランティアが土砂の撤去や浸水家屋の後片付けなどで活動している。

 救援物資は岡山県内外から寄せられ、市民体育館(落合町近似)で受け付けている。不足品は市ホームページで随時更新し、12日午後2時現在、レトルト食品、カップ麺、長靴、トイレットペーパーなどが足りていない。

 他自治体からの職員派遣は、県や岡山市、吉備中央町のほか、友好都市や災害時応援協定を結ぶ茨城県筑西市、熊本県山鹿市など県外9自治体から応援を受けている。

 新見市でもボランティアを市社会福祉協議会が市地域福祉センター(金谷)の市災害ボランティアセンターで11日から受け付け中。12日午後5時現在、土砂撤去などの派遣依頼が23件、ボランティア登録が67人あった。

 同日に災害ごみの仮置き場となっている井倉洞駐車場(井倉)で、東京のインターナショナルスクール教員男性(28)は仕分け作業に当たった。市内知人宅にホームステイ中だったといい「穏やかなまちと聞いていたので驚いた。こんな時だからこそ、何かの役に立てればうれしい」と懸命に手を動かしていた。

 このほか、リサイクルショップ・ベクトル新見店(高尾、0867―72―7557)は、12日から、被災者を対象に衣類の無償提供を開始。女性服を中心に男性、子ども服を用意している。定休日はなく、受け付けは午前10時~午後7時。
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