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西日本豪雨被災地にタオルを 備前の安良田さんが提供呼び掛け

被災地に届けるタオルを店頭などで募っている安良田さん=備前市日生町寒河

 浸水した家屋の清掃に役立てて―。備前市内で弁当販売店を営む安良田有香さん(50)=同市=が、西日本豪雨災害の被災地に送る未使用タオルを募っている。店頭に回収ボックスを置くほか、SNS(会員制交流サイト)で提供を呼び掛けたところ、12日までに150枚を超すタオルが寄せられた。17日にも被災地に届ける。

 台風による高潮で夫の実家が浸水した経験を持ち、水害の恐ろしさと復旧に向けた苦労を知る安良田さん。小田川の堤防決壊などで倉敷市真備町地区の中心部が水没するなど、被害の大きさが明らかになる中、避難所生活にも欠かせないタオルを届けようと思い立ったという。

 自らが営む「ひなせキッチン」(備前市日生町寒河)のレジカウンター横に10日、回収ボックスを設置。SNSのフェイスブックでも協力を依頼した。常連客や県外の賛同者から次々とタオルやバスタオルが届けられた。「家屋の清掃に役立つ」(安良田さん)と軍手やゴム手袋、マスクも募っている。

 集まった支援物資は被災地の救援状況を見極めた上で、自らの手で届けるか、郵送するかを決める。

 砂川堤防の決壊などで浸水被害があった岡山市東区平島地区の被災者に昼食用弁当30食を無料で届ける活動も続ける安良田さん。「少しでも被災した方々の力になれればうれしい。家に眠っているタオルなどがある方は、ぜひ協力を」と話している。
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