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倉敷市内の学校園が授業再開 休校続く真備地区を心配する声も

再開した第二福田小学校で授業を受ける子どもたち

 西日本豪雨による影響で、休校となっていた倉敷市立全ての幼稚園と小中学校、高校、特別支援学校のうち、真備町地区を除く126校園で11日、授業が再開した。登校した子どもたちは、友達や先生との再会にほっとした様子で授業に臨んでいた。

 体育館が避難所となっている第二福田小学校(同市福田町古新田)では、授業前にテレビ放送による朝礼があり、鳥越伸章校長が「大変な思いをされた方々に(第二福田小で)心地よく過ごしてもらいたい。助け合う心が必要で、みなさんは温かく優しく接することができますね」と全校児童約710人に呼び掛けた。

 その後、それぞれのクラスで授業を実施。4年ろ組では、国語の授業を1時間目に行い、女性教諭の質問に、子どもたちは元気よく手を挙げて答えていた。女子児童(10)は「久しぶりにみんなに会えてほっとしたが、同じ倉敷市内の真備町では大きな被害が起きていて心配。早く復興してほしい」と話した。

 エリアの面積の3割に当たる1200ヘクタールが水没した真備町地区の幼稚園、小中学・高校全15校園は19日まで臨時休校し、そのまま20日から夏休みに入る。
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