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備北の施設で風呂やシャワー無料 断水地域の被災者ら疲れ癒やして

高梁市青少年研修センターが無料開放している風呂

 備北地域の公共、宿泊施設などは、断水が続く地域の被災者らに疲れを癒やしてもらおうと、風呂やシャワーの無料開放を行っている。

 高梁市では高梁総合文化会館(原田北町)、市青少年研修センター(成羽町成羽)など計10カ所。午前9時~午後10時に、風呂とシャワーを備えた浴室を開放している同センターは、11日も午前中から家族連れらが次々と利用し、気持ちよく汗を流した。

 落合町阿部地区から訪れたパート女性(44)は「9日夜から水が止まり、体は汗でべたついて疲れ切っていた。いい気分転換になり、ありがたい」と笑顔。センター職員(68)は「入浴前後では利用者の表情が全く違う。湯船でゆっくりと足を伸ばして疲れを取ってほしい」と話した。

 新見市はげんき広場にいみ(上市)や新見千屋温泉いぶきの里(千屋花見)など8カ所で実施。吉備中央町では老人福祉センターふれあい荘(北)、吉備高原賀陽荘(上竹)が浴室を提供している。

 利用日時や設備は各施設で異なり、高梁、新見市のホームページで紹介している。問い合わせは高梁市は市教委社会教育課(0866―21―1514)、新見市は市福祉課(0867―72―6125)。

 また、粟井温泉あしもり荘(岡山市北区粟井)も7月末まで被災者に風呂を無料開放している。午前10時~午後4時。火・水曜定休。
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