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奈良国立博物館長が高松で講演 仏教の成立と仏像の歴史解説

「文化の集い」で仏像の歴史について話す松本氏

 高松市を拠点に国内外で活躍する美術家・濱野年宏氏(80)の活動を支援するメセナかがわ・濱野年宏芸術交流協会は6日、「文化の集い」を同市内で開いた。

 約120人が集まり、奈良国立博物館長を務める松本伸之氏が仏像の歴史について講演。今のインド・ネパール国境付近で紀元前5世紀ごろに生まれた仏教の成り立ちを紹介した上で、「仏像は当初存在しなかったが紀元1世紀ごろになって、ギリシャ・ローマ文化の影響で作られるようになった。中国での仏像制作が本格化したのは4~5世紀ごろ」と解説した。

 講演後の懇親会で、濱野氏は「香川県内は仏閣も多く、人々の心も温かい。慈しみの心を持ち活動に精進する」とスピーチした。

 同協会は2000年に設立。国内の文化関係者による講演会を毎年企画。濱野氏は絵画、彫刻などの分野で独創的な作品を次々に発表する一方、欧州との文化交流にも尽力し、08年に山陽新聞賞(文化功労)を受賞している。
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