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岡山で感染症化学療法学会始まる 子宮頸がんワクチン有効性訴え

専門家がHPVワクチンの有効性を訴えたシンポジウム

 日本感染症学会、日本化学療法学会の合同学会が31日、岡山市で始まった。初日は子宮頸(けい)がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐとされるワクチンをテーマにしたシンポジウムがあり、専門家がHPVワクチンの有効性を訴えた。

 4人が講演し、うち昭和大医学部の松本光司教授は、副作用が疑われる報告を理由に厚生労働省が2013年6月、接種の積極的勧奨を中止したHPVワクチンについて「薬害を示す科学的根拠はない」と主張。オーストラリアでは女性のほか男児への定期接種が始まっているとして「(同国では)40年以内に子宮頸がんがなくなるのではないかといわれている。日本は世界の流れから取り残されている」と指摘した。

 合同学会は岡山コンベンションセンター(岡山市北区駅元町)などを会場に2日まで開催し、大学生や留学生は参加無料。1日は細胞の健康を保ち、感染症の防御などさまざまな生命現象に関わっているオートファジー(自食作用)、世界で約4千万人が亡くなったとされる「スペイン風邪」の大流行100周年を記念した講演がある。
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