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モモせん孔細菌病2度目の注意報 岡山県発令、農家に防除対策促す

せん孔細菌病で斑点ができた桃=県病害虫防除所提供

 岡山県は16日、桃に傷などが生じる「モモせん孔細菌病」の被害拡大が懸念されるとして、農家に防除対策を促す注意報を4月に続いて発令した。同一シーズンに2度目の注意報を出すのは記録が残る1952年以降初めて。

 同細菌病は通常、5月下旬ごろ発病。剪定(せんてい)した枝の切り口などから病原菌が侵入し、雨風で飛散して果実や葉にも感染する。果実では小さな褐色の斑点ができ、大きなかさぶた状になってやにを出したり、亀裂が生じたりして品質低下を招く。

 県病害虫防除所が4月18日に県内28農園で定期検査したところ、14農園で枝が黒く変色し発病しているのを確認。翌19日に注意報を出した。5月10、11日の検査では、この14農園のうち11農園で葉にも傷みが見られ、被害が進行したとみて再び注意報を発令した。

 県農産課は農家に対し「発病した枝の除去や薬剤の散布、早めの果実への袋掛けを徹底してほしい」としている。
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