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倉敷市「臨鉄高架」案を県に要望 立体交差事業3案から絞り込み

 JR倉敷駅付近の連続立体交差(鉄道高架化)事業で、倉敷市は16日、事業主体の岡山県が示したコスト縮減3案のうち、山陽、伯備線と水島臨海鉄道の高架化区間を当初計画より短縮した「案1」に絞り込むよう、県に要望した。

 案1は、高架化区間について山陽線を2・8キロ、伯備線を1・68キロ、水島臨海鉄道を1・48キロに短縮する内容。他の2案が臨鉄を高架化しないのに対し、唯一、3路線すべての高架化を盛り込んでいる。

 市は都市機能の向上や防災機能の確保、公共交通の乗り換えの利便性など6項目で3案を比較。幅広い高架下の空間を活用でき、バリアフリー化された多数の避難路が確保できるなどとして案1が望ましいとした。

 この日、市職員が県庁を訪れ、案1で事業を進めるよう申し入れた。伊東香織市長は「県が早期に案を決定し、次のステップに進むよう、県と協力、協議していきたい」とコメント。県は「慎重に精査する」としている。

 コスト縮減3案は県が2016年にまとめ、今年2月にそれぞれの費用対効果の試算を公表。案1は「1・12」で、投資額に見合う効果が期待できる「1」を上回っている。
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