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豊島で産廃152トン新たに発見 香川県発表、年内3件目

廃棄物が新たに見つかった豊島の現場(香川県提供)

 香川県は13日、不法投棄された産業廃棄物の撤去が完了したとしていた豊島(同県土庄町)で、地中から新たに金属塊と汚泥計152トンが見つかったと発表した。1、2月に続き3件目で、総量は267トンとなった。

 県によると、現場(6・9ヘクタール)東部の地表から1・5~3・3メートルの地中で同日発見した。汚泥のほか、ドラム缶2個を含む金属塊10個が埋まっており、汚泥からは異臭が漂い、ドラム缶には液体だったとみられる固形物が入っていた。同日中に全て撤去し、今後処理する。

 現場では1月に85トン、2月には30トンの汚泥が見つかり、県は今月12日から必要があると判断した1・7ヘクタールで掘削調査を行っていた。廃棄物対策課は「新たな廃棄物は今後見つからないとは言えない」としている。

 県は豊島住民と2000年に合意した公害調停に基づき、03年から産廃撤去を開始。終了した17年3月末までの総量は91万トンに上る。産廃を取り切れたかどうかは随時、県と住民が現地確認を行い判断していた。
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