文字

本池秀夫さん「革の世界展」開幕 矢掛の美術館、人形や動物70点

生き生きとした人形に見入る入場者

動物たちを実物大でリアルに再現した革作品

 革工芸作家・本池秀夫さん(66)=鳥取県米子市=の作品を集めた特別展「革の世界展」(岡山県矢掛町、山陽新聞社など主催)が7日、同町矢掛のやかげ郷土美術館で開幕した。人々の日常風景や動物を題材に、革の風合いを生かした作品の数々が並ぶ。5月27日まで。

 会場には、広場で演奏するジャズバンドに耳を傾ける人々を表情豊かに表現した作品をはじめ、ゾウやライオンのオブジェ、制作過程で出る革の端切れを組み合わせたタペストリーなど約70点を展示。友人と訪れた岡山市南区、会社員女性(30)は「人形の作品は会話が聞こえてきそうなほど、生き生きとしている」と話した。

 本池さんは大学在学中、海外の骨董(こっとう)品店で出合った古い磁器人形に感銘を受け、幼少期から愛着のあった革で創作を始めた。以来40年以上にわたり、革素材による表現の可能性を追究している。昨年4月には伝統工芸以外の分野では全国初となる鳥取県無形文化財保持者に認定された。

 午前9時~午後5時。月曜休館。一般800円、高校・大学生500円、小・中学生300円。問い合わせはやかげ郷土美術館(0866―82―2110)。
カテゴリ:

【文化】の最新記事

ページトップへ

ページトップへ

facebook twitter rss

▼山陽新聞社運営サイト
さんデジタウンナビ | 岡山の医療健康ガイド | マイベストプロ岡山 | 47CLUB | さん太クラブ | おかやまリフォームWEB | LaLa Okayama
山陽新聞カルチャープラザ | 建てる倶楽部 | 山陽新聞進学ガイド | 山陽新聞プレミアム倶楽部 | まいられぇ岡山 | 囲碁サロン
▼関連サイト
47NEWS | 今日のニッポン
掲載の記事・写真及び、図版などの無断転記を禁じます。すべての著作権は山陽新聞社、共同通信社、寄稿者に帰属します。

Copyright © The Sanyo Shimbun. All Rights Reserved.