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PCB使用機器の処分手続きを 岡山県が3月末期限に呼び掛け

岡山県庁

 岡山県は、人体に有害な高濃度のポリ塩化ビフェニール(PCB)が使われた変圧器とコンデンサー(蓄電器)を保管している県内事業者に対し、今月末までに処分手続きを取るよう呼び掛けている。PCB特別措置法に基づき、期限を過ぎると改善命令などの対象となる。

 PCBは変圧器やコンデンサーの絶縁油などに用いられていたが、関節の腫れ、爪の変形といった健康被害が報告されている。国は1972年以降、製造や新たな使用を禁じ、2016年8月施行の改正特別措置法では、3月末までに処理施設と処分の委託契約を結ぶよう義務づけた。

 国は全国5カ所に処理施設を整備。地域やPCBの使用製品ごとに処分方法を定めており、高濃度(1キログラム当たり5千ミリグラム超)のPCBが使われた変圧器などを保管する県内事業所は、北九州市の施設で処分することとしている。

 変圧器やコンデンサーは1953~72年に国内で製造されたものが対象。処分費は事業者の負担となるが、県循環型社会推進課は「国や県による負担軽減もあるので必ず処分してほしい」としている。問い合わせは同課(086―226―7308)。
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