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若手備前焼作家「原点」の意欲作 岡山で「陶心会展」始まる

「原点」を表現する作品が並ぶ備前陶心会展

 若手の備前焼作家が競演する「第49回備前陶心会展」が13日、岡山市北区天神町、県天神山文化プラザで始まった。今回は「原点」をテーマにした意欲作41点が並び、工芸ファンらを楽しませている。18日まで。無料。

 作家集団の同会(伊勢崎競会長)から50歳までの現役会員が出品。最高賞・県知事賞に、「創作の原点」として隅々まで手の行き届いた造形に滑らかな稜線(りょうせん)を効かせた伊勢崎創さん(49)=備前市=の「備前扁壺(へんこ)」が選ばれた。

 同じ「原点」でも、土遊びに興じた自らの幼少時や、命の源である食に思いを遊ばせた細工物、土、炎といった焼き物の創成へ想像を誘う力強いとくり、鉢など表現は幅広い。

 毎回訪れるという岡山市北区の女性(68)は、「この道を選んだ皆さんの決意や備前焼の奥深さが伝わってきます」と感心していた。

 その他の受賞者は次の通り。(敬称略)

 県議会議長賞=大石橋宏樹▽備前市長賞=馬場隆志▽県教育長賞=伊勢崎競▽日本工芸会中国支部長賞=渡邊琢磨▽山陽新聞社賞=柴岡宏和▽山陽放送賞=柴岡力▽テレビせとうち賞=正宗弘光▽NHK岡山放送局長賞=原田良二▽岡山放送賞=山村富貴子▽岡山エフエム放送賞=土器ことよ▽天満屋賞=森大雅▽岡山高島屋賞=木村英昭▽ルネスホール賞=高原武▽備前陶心会長賞=藤原康
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