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吉備中央・円城寺で人形供養 天艸住職が読経、2千体に感謝

人形を供養する天艸住職

 岡山県吉備中央町円城の円城寺で3日、飾らなくなった人形や古くなった縫いぐるみなどを燃やして慰める人形供養が営まれた。

 拝殿には、町内外から寄せられたひな人形や縫いぐるみ、だるまなど約2千体が並べられた。天艸真諦(あまくさ・しんたい)住職が読経をした後、境内に設けた護摩壇に運び、1体ずつ祈りを込めて炎の中に投げ入れた。参拝者や檀家(だんか)ら約50人は静かに手を合わせて感謝をささげていた。

 ひな人形などを持参した岡山市北区の女性(73)は「長年親しんだ人形を捨てることに抵抗があった。こちらで供養ができ、よかった」と話した。

 人形供養は2007年から行っており、供養料の一部は、国際医療ボランティアAMDA(岡山市)に寄付する。
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