里庄町長に加藤氏が無投票初当選 「町民の幸せのために取り組む」
任期満了に伴う岡山県里庄町長選は16日告示され、無所属新人で元副町長の加藤泰久氏(57)=自民、公明推薦=のほかに立候補がなく、無投票で初当選が決まった。同町長選で無投票となるのは2002年以来16年ぶり。
午後5時に立候補の受け付けが締め切られ、当選の知らせを受けた加藤氏は、同町里見の選挙事務所で支援者ら約170人(事務所発表)とともに万歳。「少子高齢化は進み、財政も楽観できる状況ではない。近隣市町と連携を深め、町民の幸せのために取り組んでいく」と抱負を述べた。
加藤氏は、今期限りでの引退を表明した大内恒章町長(67)の後継候補として、昨年9月に出馬表明した。同月末で副町長を辞職後、小中学校へのエアコン整備といった教育環境の充実、JR里庄駅前や基幹町道の整備などを訴えてきた。
加藤 泰久氏(かとう・やすひさ)1983年から里庄町職員。総務課長、町民課長などを経て、2014年6月から17年9月まで副町長。大阪経済大卒。里見。
午後5時に立候補の受け付けが締め切られ、当選の知らせを受けた加藤氏は、同町里見の選挙事務所で支援者ら約170人(事務所発表)とともに万歳。「少子高齢化は進み、財政も楽観できる状況ではない。近隣市町と連携を深め、町民の幸せのために取り組んでいく」と抱負を述べた。
加藤氏は、今期限りでの引退を表明した大内恒章町長(67)の後継候補として、昨年9月に出馬表明した。同月末で副町長を辞職後、小中学校へのエアコン整備といった教育環境の充実、JR里庄駅前や基幹町道の整備などを訴えてきた。
加藤 泰久氏(かとう・やすひさ)1983年から里庄町職員。総務課長、町民課長などを経て、2014年6月から17年9月まで副町長。大阪経済大卒。里見。