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AMDA ロヒンギャ難民支援継続 秋まで診察や妊産婦への生活指導

ロヒンギャ難民への医療支援活動を説明する米田さん=6日、岡山市北区伊福町

 国際医療ボランティアAMDA(岡山市北区伊福町)は6日、ミャンマーのイスラム教徒の少数民族ロヒンギャが迫害から逃れて難民になっている問題で、隣国・バングラデシュの難民キャンプでの医療支援活動を今年秋まで続けると発表した。キャンプ内に開設した「AMDA診療所」で難民の診察・治療のほか、妊産婦への生活指導、保健衛生に関する知識の普及などに取り組む。

 AMDAは昨年10月、ミャンマーとの国境に近い南東部のコックスバザールに診療所を設けた。11月中旬、AMDAプロジェクトオフィサー橋本千明さん(37)=岡山市北区=が現地入りし、難民の増加に支援が追い付かず衛生環境が悪化している状況、診療所に1日平均120人が訪れていることなどを把握。12月には医師米田哲さん(39)=北九州市=を13日間派遣し、現地の医師らと一緒に診療を進めた。

 米田さんは6日、AMDA本部で記者会見し「医療知識の乏しい難民が多いと感じた。もともと栄養状態が悪い人も目立ち(6月ごろからの)雨期には感染症が流行する恐れがある」と述べた。

 AMDAは今後、診療所の運営費を捻出するとともに、日本を含む多国籍医師団の派遣を計画。他の人道支援組織との連携も図る。

フィリピン台風災害で活動報告

 昨年12月にフィリピンを襲った台風災害で、共にAMDAの調整員として支援に当たった岡山倉敷フィリピノサークルの大山マージョリー代表(45)=井原市=と、赤磐市からAMDAに出向中の理学療法士三宅孝士さん(55)=岡山市=が5日、AMDA本部で活動を報告した。

 2人は12月22日から30日まで現地に滞在し、避難所17カ所で水やインスタントラーメンなど食料1540セットを配ったことを説明。「土砂崩れなどで道が寸断され、支援に地域格差があった。AMDAとして今後も現地ニーズに応じた支援をしていく」と話した。
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